2010年1月29日金曜日

近づくラスト

昨日、28日(木)、5時限の表象文化とグローバリゼーションの授業は柴田元幸さん、都甲幸治さんをお招きしてシンポジウム。「現代文学と子供」。司会は和田忠彦さん。ぼくは紹介だけの楽な役回りだ。大人げないのは大人である、という話など。

表象文化とグローバリゼーションの授業は昨日が最後。来週には試験を行う。終了後、打ち上げ。そうとう酔ってましたね、とは帰りしなにすれ違った知り合いの学生に、今日、言われたこと。

今日1時限のスペイン語Iの授業も来週、試験を行うため、通常の授業は今日が最後。だんだん終わりが近づいてきた。

明日は博士後期課程の入試、2次面接。

J・D・サリンジャーが死んだ。確か彼は1919年生まれ。もう90を越えていた。大往生だ。

レストラン●●の名物サラダはニンニク入りであるために、カップルで訪れるものは2人とも注文するか、どちらも注文しないかの選択を迫られた、というような書き出しで始まる短編は何だっただろうか、などと考えながら車を走らせていたのだった。サリンジャーは『選集』も持っていたが、あれはそういえばどこにやったのだろうか? 

そういったものも読んでいた18のころを思い出したせいか、去年くらいから復活の兆しを見せているスタジアム・ジャンパー、いわゆるスタジャンが、猛烈に欲しくなった。