ミック・ジャガーが何の脈絡もなしに「シュガー」とささやいてから歌い始める曲がローリング・ストーンズにはあった。たしか「ホンキ―・トンク・ウーマン」だ。「ケーキ♪」と意味不明に書き付けて始まるブログの記事は、それ以来の衝撃である、というのが前回の書き込みの評判。ふふふ。
本当は自己評価。大学だって自己評価を迫られるのだ、ぼくだって自己評価ぐらいしなきゃね。
留学から帰ってきた学生を歓迎しての、同期の連中の飲み会。これがそのときいただいたお土産のしおり。ガウディのデザインで有名なバッリョ家をかたどったもの。
卒業生と飲みに行ったとか、友人と飲みに行ったとかは書くのに、わたしたちと飲みに行ったことはブログには書いてくれない、というのが、昨日の主役がぼくに投げかけた難詰。「難詰」というほど強いものではないのだけと、まあともかく、そんなわけで、記す。
なぜか2次会でカラオケに行くことになり(何年ぶりだろう?)、君たち、ぼくの歌声がどれだけ貴重なものだかわかっているのかね、何千円出しても惜しくないと、全国から聴きに来る人が訪れる。それを君たちはただ同然で聴こうというのかね、と念を押してから「わたしがあなたに惚れたのは/ちょうど19の春でした♪」などとがなっていた。(記憶が定かではないので、本当にこの歌を歌ったかどうかは不明)
明けて今日、車を取りに大学に。駅に着いたところで、車のキーを持ってくるのを忘れたと気づく。もう1往復だ。
あーあ、昨日はその学生たちと、落とし物をしない派と落とし物してばかり派の話をして、光栄にも前者であることが確認されたばかりのこのぼくが、忘れ物だもんな。でもおかけで、たっぷり本が読めた。これからそれをもとに一仕事。
そうそう、大学ではこんなこととこんなことをやっていた。