2009年11月20日金曜日

旧友再会

スペイン語専攻の劇『サルサ!』を見に大学に。ついでに、フラメンコのショウを1回。それから韓国からの留学生有志の出す店でトッポギを食す。

同期の友人が来ていて、20年ぶりくらいに旧交を温める。でも、開口一番「おじさん!」はないぜ。そっちこそ、おば……なんてことは口が裂けても言えなかった。元気のいい愛娘を連れていた。

帰宅後、目に不調が出て、どうにもやり切れない。

ときおりあるのだが、視界の一部に、まず盲点ができる。それが盲点であると気づくころにはそこは白濁しているか、透明の穴になっている。やがてそのスポットが拡散して、コイルのようなぎざぎざの帯状になる。帯とその存在地点はだんだん周縁に追いやられて、それにつれて細く長くなっていき、やがてそれ自体が消える。こうした段階的変化をとげる症状が数十分くらいの間に起こる。風呂にでも入って目をこすると、少しはこの過程が速まる。

これもパニック障害をやったころから始まった症状で、それからさんざんに眼圧だの眼底検査だのというものをして、ことごとく異常はないと言われてきたのだが、やはり一抹の不安は拭い去れない。

これは何の症状だろう?