教授会で配布されたのが、Globe Voice 第1号。いくつかあった広報誌を統合して新たに作った広報誌。ここに研究者紹介のページがあり、ぼくの紹介記事が掲載された。酒井啓子、星泉というスターに挟まれ、2ページものスペースを使って。教授会が終わってぞろぞろと帰る際に、何人かの同僚にからかわれた。
何だか恥ずかしい。
ぼくはこの冊子の企画を立てる委員を務めていて、案が上がってきたときに断るのもはばかれたという次第。
書かれていることはともかく、レイェス全集の写真や、ぼくがベネズエラで取っていたノートを撮影した写真が掲載されていて、プロの手でこうして写真に撮られると、何だか立派なもののように見えるから不思議だ。