フェルナンド・ソラナス『スール その先は……愛』(アルゼンチン、フランス、1989)
フェルナンド・トゥルエバ『ベルエポック』(スペイン、フランス、ポルトガル、1992)
タイトルに「2人のフェルナンド」などと書いたが、ここにはもうひとりフェルナンドがいた。『ベルエポック』にはフェルナンド・フェルナン=ゴメスが出演しているのだった。
金曜日にはアルモドバルのことを話題に出したが、このように過去のスペイン語圏の映画を、それもこれまで何度も何度も見たはずの映画を集中して見ることになっている。ちょっとした仕事だ。最近少しリズムをつかんできたので、この調子が途切れなければ、今年中にはものになるだろうと思う。
『ベルエポック』は、しかし、公開時に見たきり、ずいぶん久しぶりだと思う。記憶の中にあるよりもだいぶ軽妙な印象を受けた。
明日は会議。
8月の最後の会議と9月の最初の会議の間に2週間も間はなかった。そしてその間も何やら仕事関係のメール対応に追われていた。