大学は軒並みオンラインまたはオンデマンドの授業を推奨し、それの準備に忙しい。新しいアパートもまだ片付いたとは言いがたい。それでもだいぶ住める場になってきたが。
前のところと比べてそんなに広くなったわけではない。だから(書庫にする部屋、その他の壁面への書棚をのぞけば)そんなに買い足したりするものはない……はずであったのだが……
面積と造りは別物である。大して広くならずとも、以前の家のものが流用できるとは限らない。掃き出し窓は背が高すぎて寝室のカーテンが寸足らずで隙間風が寒く、買い換えねばならなかった。しかし、近所のスーパーのカーテン売り場では縦220センチのものはなく、こんなご時世なので入荷も先が見通せないという。しかたがないからレースのカーテン(visillo というのかな?)はそのまま、内側の遮光カーテンだけアマゾンにあったので買った。
つい先日、トレビーノの浄水ポットを買ったことを報告したばかりなのに、新居の水道には浄水装置がついている。二度も浄水するのも馬鹿らしいので、トレビーノを捨て、新たなポットを導入。
ところどころ出っ張った壁があり、幅も中途半端なので、本棚で埋めることもできないので、こんな照明をつけてみた。この下にソファがあるので、夜の読書には快適。
安物のキャスター付きオフィスチェアの表面が剥がれて醜くなっていたので、引っ越しを機に捨て、こんなシンプルな椅子に換えてみた。立って仕事をすることも多いので、これで良かろう。これはアパートの差というよりは、モノそのものの経年劣化への対処。およびライフスタイルの変化への適応。