2009年10月17日土曜日

落とし物ばかり

ジョイス・シャルマン・ブニュエル『サルサ!』(フランス、スペイン、1999)

なんてのを見たのは外語祭が近づいてきたからだ。今年のスペイン語劇は、このフランス映画の舞台をマドリードに移し替えて、脚色して作るとのこと。パンフレットに何か書いてくれと言われ、劇場公開以来ほぼ10年ぶりに見たという次第。

2つほどの名前の邂逅について書いた……いや、まだ書き終わっていない。書く。書けるかなあ? 書きたいなあ。

忘れ物を取りに大学に行ったら(こんなことばかりだ)、就職相談会とかで、1階のフロアをパーティションで切っていろいろな企業が専用ブースを立てていた。こんなことやるんだな。

探していたものが見つかる前に、なくしたと思ったものが見つかった。本来の目的は、あきらめかけたところで、目の端に、あってはならぬ場所にそれがあるのが見えた。何かが狂い始めている……