2009年10月3日土曜日

渋谷では落とし物ばかり

2日(金)は渋谷のペルー料理屋《ミラフローレス》。今月末から2年間ボゴタに日本語を教えに行くことになった卒業生を祝って。

落とし物をした。

今日はキューバ映画祭でトマス・グティエレス=アレア『ある官僚の死』(1966)。官僚仕事に対するコミカルな皮肉の効いた作品。スラップスティックの要素も取り入れ、楽しい映画だ。

昨夜の落とし物は無事回収。しかし、代わりに(?)傘を落とした。お気に入りの折りたたみ傘をバッグの横にさしておいたのをいつの間にか雑踏の中で落としてしまったようなのだ。

そろそろ折りたたみ部分の布がくたびれてきていたことは間違いないが、それでもまだなくしたくはなかった。