で、何がどんなふうに展開したのだったか、気づいたらカラオケボックス。誰がどうしたのか覚えていないが、何枚か写真を撮られていた。しかもぼくのデジカメで。若い連中の隣に映っている自分を見ると、老いと醜について考えさせられる。映像は残酷だ。
大学の駐車場に乗り捨てた車を取りに行く途中、吉祥寺ブックファーストに寄り、買ってきた。
島田雅彦『悪貨』(講談社、2010)
すてきな付録がついていた。これだ。
でもこれの前にあれとあれとあれを読まなきゃな。
オーソン・ウェルズもクリント・イーストウッドも驚くほど若かった。映像は残酷だ。