2021年3月25日木曜日

届いたものたち

右の吸い取り紙が残り一枚になったので、左のものを買った。これは同じ会社なのだが、色とデザインが異なる。会社名の書体も異なるし(Jも消えているが)、depuis 1670 の表示がなくなっている。もちろん、こうした変化は吸い取り紙としての機能には影響してこないのだろうけれども。先日、赤ペンを万年筆でという発想を得たばかりなので、思い立ち、アマゾンにあるかなと思って検索したらこれがあったので、買ってみた次第。


クラリッセ・リスペクトル『星の時』福嶋伸洋訳(河出書房新社、2021) ご恵贈いただいた。リスペクトルはオンビキつきの「リスペクトール」の名で『家族の絆/G・Hの受難』が高橋郁夫訳で集英社の〈ラテンアメリカの文学〉に収められていたが、単行本としてはそれ以来か? 


上の『星の時』の写真の端に映り込んでるのが、これ。泉芳朗『お天道様は逃げてゆく』(黎明社、1934)。〈日本の古本屋〉を通じて手に入れたのだが、「500部限定版」の表記の後に手書きで番号がふってある。これは396番。