2014年11月20日木曜日

出来

港千尋監修、金子遊・東志保編『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社2014)

ここに「祝祭と革命 クリス・マルケルとラテンアメリカ」という文章を寄稿している。クリス・マルケルはキューバ、ブラジル、チリ、などラテンアメリカの国々を題材にドキュメンタリーを撮っている。彼が製作に名を連ねた『チリの闘い』の監督パトリシオ・グスマンとの関係のこと、後に自身の作品の数に入れなかったけれども、だからといって忘れるにはあまりにも惜しい『キューバ・シ!』の描き得たもののことなどを書いている。


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