なんと! ガルシア=マルケスの「この村に泥棒はいない」が劇になるのだ。さらにシルビーナ・オカンポの「コルネリア」が。
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昨日、4日(月)はフアン・ビジョーロ作の独り芝居「雨についての講演」をセルバンテス文化センター東京で観てきた。上演後、フアン・ビジョーロと演出家アントニオ・カストロ、それに役者の丸尾聡、演出の山下由らのトーク。
これは日本演出者協会のやっている国際演劇交流セミナーの一環としてのもので、ビジョーロとカストロは日曜から明日の水曜まで連続でティーチインやシンポジウムらをやっている。
で、今日も二人に加えて吉川恵美子さんとのシンポジウム「演劇と言語」を聴きに行ったのだった@芸能花伝舎。
ビジョーロは劇作家として、劇の持つ時間が黙読で得られる時間とは異なること、エクリチュールでは表し得ない演劇言語があることなどを語り、カストロは自身の仕事の中でとりわけ言語を意識させられた四つの例を語った。
明日はカストロ作品の紹介と「誰が観客(読者)か」というシンポジウム。僕は授業で行けない。
みんな、行ってね。