卒業生でもないし謝恩会の時期でもないのに、なぜいただいたかというと、それは秘密。秘密というか、まあ話せばいささか面映ゆいの観なきにしもあらずなこと。でもとにかく、ありがたい。
場所は歌舞伎町のいささかいかがわしい通りに入ったところ。地下に降りた途中にある貸しスペース(みたいなところ)。飲食店ではなく貸しスペース(みたいなところ)。そこを時間で借りて酒やつまみを持ち込んでのパーティ。
なるほど、こういう手があるのだな、と感心した。想像力は条件に応じて発揮されるのだ。
明日、……いや、今日もぼくは新宿に行くのだ。卒業生たちと食事に。こんなことなら新宿に引っ越したいものである。が、想像力も条件を変化させることはできないのだ。
その前に〆切りの原稿とか別の原稿とか、試験の採点とか……
えっと、もう宣伝したんだっけ? こんなのに出ます。
これがチラシです。
4月からあるところで連載を始めます。