昨日は学年最後の教授会。その後、退職教員の送別会。
そして今日から僕は出張旅行。
旅のお伴は1冊の本と、いつもとは違う旅のノート。
うっすらと行き先の街の名が読めるだろうか? ふだん使っているモレスキンのノートは置いて、旅行中はすべてをこのノートにつける。読んだ本のことも。
持っていく本は、キンドルのものを除けば、これだけ。イルダ・イルスト『猥褻なD夫人』四方田犬彦訳(現代思潮社、2017)。
本当は書評するので持っていくのだ。そうでなければ、本は現地で調達ということも多い。飛行機の中ではずっと眠っているので、ほとんど読めない。その代わり、向こうではずっと早起きになるだろうから、その間にたっぷり仕事ができるという具合。
行ってきます!