これが一部書店で先行発売された昨日、別のある雑誌のガルシア=マルケス特集に寄稿した原稿のゲラが届き、その日のうちに校正して戻した。常々考えていたことの一部を文章化して見たわけだが、ゲラになって読んでみたら、常々考えていたことから一歩前へ出ていることに気づいた。こういう仕事はありがたい。この路線でガルシア=マルケスについての思索を膨らませてみるのは面白いかも、と。
そして何より、いろいろと嬉しい仕事の話が!
ああ! 話したい! 話したいけれども、いつ終わるかわからない仕事でもあるので、今は口をつぐみたい。口をつぐみたいと思うと言いたくなる!
……やれやれ。興奮しております。
頑張るのだ、ぼくは。仕事をするのだ。