2012年3月25日日曜日

ゲラ、業務、ゲラ

昨日、ある原稿のゲラを校正して送付。そのまま早稲田大学に行った。日本ラテンアメリカ学会東日本部会研究会だ。ぼくはこの会の委員としての業務を2年間つとめてきて、昨日がその任期最後の研究会。

3月のこの研究会は、修士論文の発表会。
「メキシコ合衆国ハリスコ州エル・バルソン運動再考」
「越境する『メキシコ派』と壁画運動」
「非自覚的文化としての早期妊娠」
「ルベン・ダリオの詩と詩論」

という4つの修士論文(を基にした)発表を聞いた。みなさん立派な修士論文で、議論は盛り上がった。

帰ってみたら着いていたのが、新たなゲラ。150ページ弱の長さになった。次の翻訳だ。小説だ。短いけれども、傑作だ。