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2021年4月3日土曜日

新年の準備

新学期が始まってしまった。FacebookやTwitterでは書いたが、4月から藤井光さんが新たに現代文芸論研究室の教員として赴任した。昨日、2日(金)、学部と大学院の新入生へのオリエンテーションを開いた。


既に汗ばむ季節である。歩いて大学に行くことも多いのだが、すると汗をかくのだ。


そうするとリュックやバックパックが辛くなる。革製のものを持っているので、色移りしてシャツがだめになる。


だからこの時期は手持ちまたはショルダーバッグになる。



Herzの定番ソフトダレスバッグは冬の間リュック仕様で使っているのだが、ショルダー仕様に戻した。そして肩掛けもできる(ように取っ手が調整できる)トート。しかもロールトップ・トートだ。これらが主流になるもよう。


さっそく月曜日5日から授業が始まる。さ、がんばろう。

2021年2月25日木曜日

アップグレードさせてみた X-E3からX-E4へ

「やっぱりX-E3が好き」なんてブログ記事を書いておきながら、その舌の根も乾かぬうちに次世代機……



Fujifilm X-E 4 を買ってしまった。今日が発売日で、今日配達されてきた。



うーむ、美しい(レンズキャップのホコリはご愛敬。この後拭き取りました)。事前の評判ではX-E3にあったグリップや親指をかける場所がなくなって平坦になったので、フォルムはよくなったが機能的には心配だという声があった。そこにたいして重要度があると思わない僕は、すぐに飛びついたわけだが、実物を手にしてみると、案の定、それほど気にはならない。よほど重いレンズを装着していれば、これまでより少し握力が必要になるだろうか、という程度だ。


機能、スペック、映り具合などはさして変わらないだろうと思っていたけれども、センサーやプロセッサがひと世代新しくなったぶん、クリアで深みが増したように思う。単に気のせいかもしれないけれども。






ある原稿の締め切りが近いので、日課の散歩のついでにしか撮れなかった(つまり遠出はできなかったということ)けれども、操作性もよく、シャッターを切った直後に訪れる沈黙と不動の一瞬は、X-E 3 よりも荘厳である。



(こういった色が美しいのだ)

『テクストとしての都市 メキシコDF』に挿入した写真は、どれも観光に行った記念というよりは日常を撮ったストリートフォト風の感じにしたいと思ったものだが、そう、ストリートフォトグラフィにうってつけのマシンだと思うのである。次の本のためにもこれでストリートを撮るのだ。



X-E 3 より平坦でしゅっとした見た目なのだ。


2020年11月18日水曜日

金ならない! 

新しいMac Book Air, Pro, Mac mini が発売になったという


今の環境で充分満足しているので、特に買い換える気はなかったのだが、早くもあがったYouTube でのレビューの数々を、否応なしに見てしまうことになる。……で、迷った。


Intel と訣別して新しく開発されたM1チップとかいうもののおかげで、格段と良くなったという。


ふむふむ。まあ、それもいいだろう……


が、まだそれ対応のソフトは少なく、ものによっては使えないかもしれない。


あ、やっぱり待った方がいいのだね……


が、そんな未対応アプリのために Rosetta がある、と。


……なんと! では、あれも使えるのだろうか? マリア・モリネールの『スペイン語用辞典』PC版。


以前、このブログでも書いたが、マリア・モリネールの辞書をインストールしていた。が、Macで使うにはこのRosettaが必要だった。しかるに、Rosettaはあるとき(どのOSの時点だったか、判然と覚えていない)から使えなくなった。この辞書もまったく使えていない。


しかし、Rosettaがまた使えるということはこれが復活するということなのだろうか? だとすれば欲しいぞ。キーボードも打ちやすくなったということだし。


で、実際に新MacBook Air(もしくはPro)を買うかどうかは別にして、OSは既に、いつの間にか Big Sur(僕はこれをスールと発音すべきだと思う)に換わり、それに合わせていくつかのアプリはアップグレードした。それで、気づいたらPagesの使い勝手が良くなっているように思う。縦書きも簡単にレイアウトできるようになったし。


従来、Pagesはほとんど使っていない。しかし、MS Word は重いので、自分で文章を書くときはやはりもう使っていない。 iText Pro というやつでリッチテキストファイルを作っている。軽いし、使いやすい。縦書きもできる。


僕はページのレイアウトはあらかじめ作ってその状態で書きたいというタイプだ。縦書きのつもりで書く文章は縦書きで見ながら書きたい。だからiText Proでもそうする。だからテキストファイルよりはリッチテキストファイルで作成するのだ。


一方、原稿などをテキストファイルでと言われることもある。いったんリッチテキストにしたものをテキストファイルにするのはワンタッチではできない。それが簡単にできるのがPages。これはWordに書き出すのもワンタッチでできる。


うーむ、これからはもっぱらPagesを使用すべきだろうか? そして新しいMacBook Air を買うべきだろうか? うーむ、そんな金はないぞ……


写真イメージ。

2020年7月2日木曜日

相変わらずの物欲まみれ

6月にちょっと日記が途切れたものだから、ためしに一月書かないことにしてみた。で、もう7月になったので、久しぶりに日々のご報告。

物欲まみれなのだ。この一ヶ月に購入したもの。

まずはこれ。

これだ。ガス栓を開けたのだ。冬はガスファンヒーターを使いたいので。

ついで、シャツをあつらえたのは、ちょっと前に報告したように『着せる女』を読んだから? ネクタイを締めるためのシャツはオーダーメイドで作ることにしているのだが、それは大抵、何かネクタイを締める用が控えているときだったのだが、今回は、特に用もないのに作ってみたのだ。非常勤先の大学の近くにも、勤務先の大学の近くにも、そして自宅の近くにもあるオーダーメイド・シャツの店〈コルテーゼ〉で。

そしてなんといっても、これ。エルゴヒューマン・プロ。オットマンつき。立って仕事をする時間が長いけれども、座ることもある。座るにはやはり座り心地の良い、疲れの少ないものにしたい。いろいろと見てこれがいちばん食指を動かされたので、買ってみた。

実はこれ、こんな風になる。これではわかりづらいか?

こうなるのだ。つまりは憧れのシェーズ・ロングのように寝転ぶための椅子となるのだ。楽ちん♡

2018年8月16日木曜日

買い物とか映画とか


もう何度も言っているように、普段はモレスキンのノートを使っているが、そればかりでは飽きるので、たまに別の製品を使う。すると困ったことがある。モレスキンにはあるものが他のノートになかったりするからだ。たとえばポケット。

で、他のノートを使うときに、ポケットなどのついたカバーでもあればいいのだがと思っていたときに見つけたのが、これ。

さっそく取り寄せてみた。こんな風に差し込んで使う。

最近は、こんなトートバッグに入れて持ち歩いている。

やはり以前書いたように、革製品をリュックとして使っていると、大汗をかくと色落ちする。服が台無しになる。夏は手持ちかショルダーにするのだが、ショルダーだと重い。それにこれだけでも色落ちすることがある。それで、容量があって手持ちのトートバッグを探していたら、いつものHerzの姉妹店のような存在なのかな? Organの製品としてこんなトートができた。それで、買ってみた。

ヘルツのものより軽い革を使っているので、当然、軽い。大きさもちょうどいい。

ルン♪

ルン♪ などと言いながらおととい観てきたのが、ルーシー・ウォーカー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』。

前作の中心的なメンバー、コンパイ・セグンド、ルベン・ゴンサーレス、イブライム・フェレールを欠く今、前作およびアルバムのレコーディングのころは若手だったフアン・デ・マルコスとニック・ゴールドが当時を振り返り、かつ、ヴェンダーズの撮った『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』よりももう少し緻密にメンバーたちの消息を歴史化してみせていた。つまり、革命との関係のことだ。

彼らがもういないのかと思うと、泣けた。

アルバム、および前作に使われた曲を中心にフィーチャーしていたので、いっしょに歌った。声には出さなかったけれども。

Dos gardenias para ti,
Con ellas quiero decir:
Te quiero, te adoro, mi vida…


2018年4月4日水曜日

デスクトップ


今日は新入生の研究室別オリエンテーションの日で、新3年生と新大学院生たちへの説明に行った。

本郷キャンパスは3年生以上が学ぶ場なので、18歳の新入生というのはいない。だから他の大学とは華やぎ方が少し異なるかもしれない。

さて、なんとなく見せびらかしたくなったので見せびらかすと、最近はこういう体制で仕事をしている。わが家のデスクトップ。

いや、デスクトップにあるのはデスクトップPCではない。そうではなくて、机上にあるのはモニターだ。

機動力もないくせに機動力重視の僕は、小さなノートPCを大抵持ち歩き、家でも職場でもちょっとした外出先でも書いたり訳したりしている(ふりをしている)。以前、MacBook Airの時にはサンダーボルトのモニターを大学の研究室に導入して使っていたのだが、MacBook12インチにしたら、USB-Cなどという新しい端子が登場し、サンダーボルトが使えなくなってしまった。

参ったな。

USB-CからHDMIへの変換の器具はあるので、安いBENQのモニターに繋いでその場しのぎをした。

やがてアップル純正ではないが、LGからUSB-C対応のモニターが出た。だからそれを導入し、家で使っているという次第。ついでにBluetoothで繫がるキーボードとトラックパッドを導入。わが家ではMacBookはほとんど薄っぺらな本体という立場に落ち着くことになった。

Ultra Fine 4K を名乗るくらいだから、実に美しい。

2018年1月23日火曜日

銀とプラチナはどう違う?

最近、こんなのを使っているのだ。

この写真のなかではピントの合っていないブツを問題にしたいのだ。

左手前。モンブラン・マイスターシュトュック、ル・グラン♯146 プラチナ・ライン、M字。

ずっとマイスターシュトュック(どうでもいいが、この表記はおかしいと思う。シュテュックかシュトゥックならわかるが)の♯149ゴールドラインを使ってきた。一番軸の太い奴だ。ペン先はEF。一番細い奴。小さな字を書いていたころ、どんなペンも鉛筆も、先は極細のものでなければならなかった。

僕はがさつな人間だし、筆圧も強いのだろうか? EFだと折ってしまいそうで怖かった。最近は字もあまり小さくなくなってきた(理由は、主に読む自分を考えてのもの。要するに老眼だな)。そんなわけで、MかせいぜいFのペン先のものが欲しいと思うようになった。

最近はペリカンのスーベレーンの800のMを使うようになっていた。スーベレーンでも2番目に太いもので一番人気のものだ。たぶん。実に使い心地はいい。

さらに最近は、モンブランも復活させ、ペリカンと交互に使うようになっていた。

ある日、モンブランの代理店に行った時(ローラーのカートリッジを買いに行った)に、マイスターシュトュック万年筆のペン先を変えるといくらするかと訊ねた。けっこう高くて、お店の方も、他のものを買った方が早いのではないかとおっしゃっていた。

ちょっと前に思い立って探してみたら、意外と簡単に見つかった。中古で半額くらいの値段の♯146(ちなみに、♯149は質屋で、つまり質流れ品のディスカウントショップで買ったもの)。しかもやはり金よりはプラチナだか銀だかがいいと思っていたので、ぴったりのプラチナライン。ペン先はM。♯149よりはひとまわり軸が小さい(長さはほんのわずかに短いだけ)のだが、スーベレーン800程度ではある。書き心地もいい。

サインも弾む……のか? 隣は♯149。


でも、こうやって使うと、やっぱりEFのペン先もいいかな、なんて思ったりするのだから、僕はつくづく優柔不断なのだ。あるいは浮気性なのだ。