新しいMac Book Air, Pro, Mac mini が発売になったという。
今の環境で充分満足しているので、特に買い換える気はなかったのだが、早くもあがったYouTube でのレビューの数々を、否応なしに見てしまうことになる。……で、迷った。
Intel と訣別して新しく開発されたM1チップとかいうもののおかげで、格段と良くなったという。
ふむふむ。まあ、それもいいだろう……
が、まだそれ対応のソフトは少なく、ものによっては使えないかもしれない。
あ、やっぱり待った方がいいのだね……
が、そんな未対応アプリのために Rosetta がある、と。
……なんと! では、あれも使えるのだろうか? マリア・モリネールの『スペイン語用辞典』PC版。
以前、このブログでも書いたが、マリア・モリネールの辞書をインストールしていた。が、Macで使うにはこのRosettaが必要だった。しかるに、Rosettaはあるとき(どのOSの時点だったか、判然と覚えていない)から使えなくなった。この辞書もまったく使えていない。
しかし、Rosettaがまた使えるということはこれが復活するということなのだろうか? だとすれば欲しいぞ。キーボードも打ちやすくなったということだし。
で、実際に新MacBook Air(もしくはPro)を買うかどうかは別にして、OSは既に、いつの間にか Big Sur(僕はこれをスールと発音すべきだと思う)に換わり、それに合わせていくつかのアプリはアップグレードした。それで、気づいたらPagesの使い勝手が良くなっているように思う。縦書きも簡単にレイアウトできるようになったし。
従来、Pagesはほとんど使っていない。しかし、MS Word は重いので、自分で文章を書くときはやはりもう使っていない。 iText Pro というやつでリッチテキストファイルを作っている。軽いし、使いやすい。縦書きもできる。
僕はページのレイアウトはあらかじめ作ってその状態で書きたいというタイプだ。縦書きのつもりで書く文章は縦書きで見ながら書きたい。だからiText Proでもそうする。だからテキストファイルよりはリッチテキストファイルで作成するのだ。
一方、原稿などをテキストファイルでと言われることもある。いったんリッチテキストにしたものをテキストファイルにするのはワンタッチではできない。それが簡単にできるのがPages。これはWordに書き出すのもワンタッチでできる。
うーむ、これからはもっぱらPagesを使用すべきだろうか? そして新しいMacBook Air を買うべきだろうか? うーむ、そんな金はないぞ……
写真イメージ。