もう何度も言っているように、普段はモレスキンのノートを使っているが、そればかりでは飽きるので、たまに別の製品を使う。すると困ったことがある。モレスキンにはあるものが他のノートになかったりするからだ。たとえばポケット。
で、他のノートを使うときに、ポケットなどのついたカバーでもあればいいのだがと思っていたときに見つけたのが、これ。
さっそく取り寄せてみた。こんな風に差し込んで使う。
最近は、こんなトートバッグに入れて持ち歩いている。
やはり以前書いたように、革製品をリュックとして使っていると、大汗をかくと色落ちする。服が台無しになる。夏は手持ちかショルダーにするのだが、ショルダーだと重い。それにこれだけでも色落ちすることがある。それで、容量があって手持ちのトートバッグを探していたら、いつものHerzの姉妹店のような存在なのかな? Organの製品としてこんなトートができた。それで、買ってみた。
ヘルツのものより軽い革を使っているので、当然、軽い。大きさもちょうどいい。
ルン♪
ルン♪ などと言いながらおととい観てきたのが、ルーシー・ウォーカー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』。
前作の中心的なメンバー、コンパイ・セグンド、ルベン・ゴンサーレス、イブライム・フェレールを欠く今、前作およびアルバムのレコーディングのころは若手だったフアン・デ・マルコスとニック・ゴールドが当時を振り返り、かつ、ヴェンダーズの撮った『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』よりももう少し緻密にメンバーたちの消息を歴史化してみせていた。つまり、革命との関係のことだ。
彼らがもういないのかと思うと、泣けた。
アルバム、および前作に使われた曲を中心にフィーチャーしていたので、いっしょに歌った。声には出さなかったけれども。
Dos gardenias para ti,
Con ellas quiero decir:
Te quiero, te adoro, mi vida…