今日は新入生の研究室別オリエンテーションの日で、新3年生と新大学院生たちへの説明に行った。
本郷キャンパスは3年生以上が学ぶ場なので、18歳の新入生というのはいない。だから他の大学とは華やぎ方が少し異なるかもしれない。
さて、なんとなく見せびらかしたくなったので見せびらかすと、最近はこういう体制で仕事をしている。わが家のデスクトップ。
いや、デスクトップにあるのはデスクトップPCではない。そうではなくて、机上にあるのはモニターだ。
機動力もないくせに機動力重視の僕は、小さなノートPCを大抵持ち歩き、家でも職場でもちょっとした外出先でも書いたり訳したりしている(ふりをしている)。以前、MacBook Airの時にはサンダーボルトのモニターを大学の研究室に導入して使っていたのだが、MacBook12インチにしたら、USB-Cなどという新しい端子が登場し、サンダーボルトが使えなくなってしまった。
参ったな。
USB-CからHDMIへの変換の器具はあるので、安いBENQのモニターに繋いでその場しのぎをした。
やがてアップル純正ではないが、LGからUSB-C対応のモニターが出た。だからそれを導入し、家で使っているという次第。ついでにBluetoothで繫がるキーボードとトラックパッドを導入。わが家ではMacBookはほとんど薄っぺらな本体という立場に落ち着くことになった。
Ultra Fine 4K を名乗るくらいだから、実に美しい。