2017年2月12日日曜日

パレス・ホテルは本当に宮城の目の前だった


今日は外語時代の教え子の結婚式。

行ってきた。

新婦はちょうど3.11の地震の時に卒業を控えていた人物のひとり。地震直後には、以前ブログに書いたように(リンク)節電と称してピクニックに誘い出してくれたりしたのだった


僕は6年前のこの日、彼女たちの生き方にたいそう感心したのであり、爾来、彼女たちを尊敬してやまないのだ。そんな彼女たちのひとりが結婚するとなれば、嬉しくもあり寂しくもあり、ともかく祝わないではいられないのだ。

よくあることとは言え、披露宴のテーブルには新婦の手書きのメッセージが置いてあった。でもそこに、そんな彼女から「ピクニックも楽しかった」などと書かれていたら、泣いちゃうじゃないか。


メガネをかけずにテーブルに着いてよかった。泣かずにすんだ。