まずはアドルフォ・カスタニョンがアルフォンソ・レイェスについて、そして『アナワクの眺め』について話し、その後、テクストの一節(市場の様子を記した実に印象的な一節だ)を読み、僕がその日本語訳を読み、どのように翻訳にいたったかを話し、そしてグレゴリー・サンブラーノが僕たちの読んだ一節をきっかけに市場の種分けのあり方は現代メキシコの屋台の配列に通じること、レイェス記念館の本の配列に通じること、などを話した。
終わってテキーラなどを味わいながら歓談。
とても懐かしい友人が来ていたので、河岸を変えて旧交を温めたのだった。