2021年10月13日水曜日

真ん中に居座る奴


ジャン! (まだ片付けの最中なので少し散らかっている。許せ)


こんなふうにしてみた。リヴィングと呼ぶにはあまりにも狭いスペースを居間兼書斎に使っているのだが、書斎のコーナーを小さく区切るという考え方を転換してみた。


最大の問題は昇降式の机が、僕が作業用として欲しかったものよりも奥行きがあって、端っこに置くには大きすぎたということだ。


であれば、これを真ん中において、作業用の机でもあり、リヴィングでもダイニングでも使えるテーブルとしても使えばいいのではないか。僕は部屋の真ん中にデンと大きなテーブルが置いてあるなんて配置が好きだったではないか。事務机として使うためのゼットライトは少し邪魔だけど(今度替える時にはフロア・スタンドにすればいい)、そしてまた配線コードのための穴も邪魔だけど、そこには目をつぶろう。この机は昇降するだけあって、いちばん低くて63cmくらいまでトップがさがる。それもひとつの強み。


こんなふうにして仕事もできる(写真はイメージ)。



もちろん、トップを高くして、立って作業することだってできる。


そして食事のときにはこれらの仕事道具は片付ける。メリハリがつく。つけられるのか、俺? 


……言うまでもないが、これは仕事が行き詰まっているときに頻繁に起こる逃避願望という奴だ。でもまあ、しばらくはこんな部屋で暮らしていこう。