2020年11月1日日曜日

寒い朝

一日の大半を過ごす机のすぐ上にエアコンがある。そろそろ寒くて朝晩は暖房をつける時期だ。が、そんな位置関係なので、暖房に当たると苦しくてしかたがない。真下だから。


おお、そういえば、あれを用意したではないか!


ガス・ファンヒーター。


着火。ボッ! 暖かい。


今日は、第5回はじめての海外文学スペシャル。


はじめての海外文学フェアは今年、6回目。スペシャルが5回目なのだ。さすがに今年はオンラインで。


既にYouTubeで見ることができる(リンク)。


トークセッションで本を何冊ぐらい読むのかとの質問があった。そういえば、本に「冊」という単位はないということを書いた人がいた。管啓次郎だが。そのことを後になってから思いついた。言えばよかったと、後悔しても始まらない。イベントは終わった後なのだから。


管啓次郎『本は読めないものだから心配するな』(左右社、2009)について当時書いたこと(リンク)。


その他、本を読むことのについて書いたこと(の一部)(リンク)


ちなみに、昨日は第6回現代文芸論研究発表会だった。秋草俊一郎さんを迎えて『「世界文学」はつくられる 1827-2020』(東京大学出版会、2020)についてのセッションもあった。