一日の大半を過ごす机のすぐ上にエアコンがある。そろそろ寒くて朝晩は暖房をつける時期だ。が、そんな位置関係なので、暖房に当たると苦しくてしかたがない。真下だから。
おお、そういえば、あれを用意したではないか!
ガス・ファンヒーター。
着火。ボッ! 暖かい。
今日は、第5回はじめての海外文学スペシャル。
はじめての海外文学フェアは今年、6回目。スペシャルが5回目なのだ。さすがに今年はオンラインで。
トークセッションで本を何冊ぐらい読むのかとの質問があった。そういえば、本に「冊」という単位はないということを書いた人がいた。管啓次郎だが。そのことを後になってから思いついた。言えばよかったと、後悔しても始まらない。イベントは終わった後なのだから。
管啓次郎『本は読めないものだから心配するな』(左右社、2009)について当時書いたこと(リンク)。
その他、本を読むことのについて書いたこと(の一部)(リンク)。
ちなみに、昨日は第6回現代文芸論研究発表会だった。秋草俊一郎さんを迎えて『「世界文学」はつくられる 1827-2020』(東京大学出版会、2020)についてのセッションもあった。