2020年7月19日日曜日

レヴィ=ストロースではない。リーヴァイ・ストラウス

ジャン!

……という始まり方も気恥ずかしいのだが、久々のリーヴァイス。502。僕はこの型がいちばん好きだ。

ハイティーンから30歳代のころまでは31インチを履いていたのだが、さすがに40を過ぎたころから少しきつくなり、32インチを履くようになった。40代も終わりにさしかかるころには33インチがぴったりくるようになったけれども、ここ数年、急激にウエストが太くなり、さらに2-3サイズ大きくしてもきついくらいになった。怖くなってその頃にはリーヴァイスからは目を背けてしまったのだが、去年からだいぶ贅肉を落としたこともあり、久しぶりに履いてみようと思ったのだ。サイズは無理すれば32インチでも入るくらいだったので、試着室で小躍りしたものだ。が、夏なのであまりぴったりでも暑苦しいだろうと思い、33インチにした。10年前くらいの体型に戻ったということか? 来年の今ごろにはもう2サイズ小さいものも履けるようにしたいと思うのである。そうなると30歳代のころにまで戻ることになる。それ以下はさすがに骨格などにもかかわることだし、望めないだろう。大相撲も始まったことだし、がんばる。

老化のもうひとつの症候としては大胸筋の上と下が分離しがちになることだが、これは別の話。