2019年10月4日金曜日

軽薄短小への回帰


iPadはずっと第1世代のミニを使っていたが、ここしばらくは普通の大きさのiPadに戻っていた。

で、ちょっと前に久々にiPad miniに第5世代が現れ、それがApple pencil に対応しているというので、やはりミニにしてみようと思った。

先日、バルセローナに行く際に置いていく決心をしたとき、iPadの用途をつきつめて考えたら 1)新聞電子版の購読 2)PDFファイルへの書き込み が他のディバイスに代えられないアドバンテージだとの結論に達した。加えて 3) Kindleや他の電子ブックとしても抜きん出ている。しかるに、この3)の機能はやはり少し小さめな方が持ちやすく、いい。1) 2) がやりづらくなるほどの小ささでもないサイズなのがミニだ。で、ミニに戻しみようとの結論になったのだった。

手にしてみると、その軽さも強みであることがわかる。

僕は最近、さすがに贅肉がつきすぎたと思って、少しずつ減量しているところだ。3Kg くらいは落ち、このところ窮屈にかんじていたあるジーンズに余裕を感じる程度にはなった(でもまだあと10Kgほど減らしたいのだが)。

ディバイスも軽くしていくに限るのだ。

いよいよ最後の校正。『テクストとしての都市 メキシコDF』。むふふ。すてきな装丁になりそうなのだ。このくらいの大きさ。

ところで、これができあがるころ、こんなイベント(リンク)やります。来てね。チケットはこちらから(リンク)

あ、そうそう。ところで、「亜熱帯から来た男」連載第2回(リンク)