2018年3月1日木曜日

2月が28日で終わることを忘れていた


2月の22日(木)には博士論文の審査に行ってきた。場所は東京外国語大学。スペイン語圏の文化研究の分野としては僕が論文博士号を取得して以来の博士論文だそうだ。俺、在職中にそういえば1人も博士を出してないものな……

酒井和也という日系アルゼンチン人の画家にして翻訳家、雑誌編集者でもあった人物の評伝を中心にした文化論。

23日には旧友と会い、24日(土)は東京都立図書館にミステリー・ツアーに行ってきた。ミステリー・ツアーとは外れたところで、こんな手ぬぐいまでもらってきた。

25日(日)、26日(月)は学部入試2次試験の監督に立った。東大に勤務して初めての経験。

本郷では理系の受験生が受ける。初日は国語100分、数学150分、二日目には理科150分と外国語120分。受験生たちにとってはそれでも時間が足りないくらいだが、監督する立場にしてみれば、地獄のような時間だ。

翌日は何をする気力も起きなかった……と言いながら教え子の就職祝いに行ったのだが。

28日(水)には、僕もクラウドファンディングで協力したマイク・ライトウッド『ぼくを燃やす炎』村岡直子訳(サウザンブックス、2018)の出版記念パーティに行ってきた。

こんなところに。