2015年2月3日火曜日

授業が終わった!

今日、今年度のすべての授業が終わった。

まだ採点やらシラバス記入やら卒論・修論の審査やら何やらが残っているので、まだまだ気が抜けないのだが、それでも終わったことは嬉しい。

さて、通常はモレスキンを使っているのだ。そしてまた万年筆を使っているのだ。万年筆は、しかし、インクが乾くので、キャップを開けっ放しでで書くのはつらい。つまり、メモを取るときには少し向いていない。

メモを取るときには、できればローラーボールを使いたいのだ。が、多くのローラーはモレスキンのような紙質だと裏染みがして、両面使うことが難しいのだ。困った。エンピツ(シャーペン)でメモを取ってもいいが、エンピツだと少し見づらい。本当に困った。

実は、通常のボールペンだったらほとんど染みない。実に簡単なことだ。

ぼくの頭の中には、なんだかボールペンに対する偏見があったようで、万年筆、ローラー、エンピツ、その他は使わない、と頑なに決めていたようなのだ(赤のボールペンは使うくせに)。筆圧がボールペンには向かないと思っていたようだ。

……筆圧、というなら、どのペンにもぼくは向かないのだ。同じことだ。

そんなわけで、ボールペンを排除する積極的な理由はないことに気づき、買ってみた。パーカーのボールペン。こうしてメモを取っているのだ。


……あ! このクレールフォンテーヌのノートはローラーを使っても裏には染みないのだった。