水曜日は教授会の日だ。
すべての大学がそうだというわけではない。たとえば以前勤めていた法政大学では経済学部は金曜日に教授会があった。
少なくとも言えることは、このように教授会がある日は、専任教員は授業が持てないということだ。大学が週に5日授業日があるとするなら、実質、週に4日くらいが授業日になるのだ。
授業がなくなると教授会の曜日は一定しなくなる。入試などの日程に合わせてばらばらな曜日に開催となる。スクランブル発進になるのだ。
しかるに、今日、まだ授業も終わっていないのに、ふだんと異なる曜日に教授会があった。
なんだか調子が狂うのである。体内時計が修正を余儀なくされるのである。今週はなんだかとんでもない間違いを犯してしまいそうな予感がするのである。
写真は、イメージ画像。特に意味はない。