またまた間が空いてしまった。
10日(月)には東京外国語大学の「翻訳を考える」シリーズで温又柔、関口涼子、金子奈美の鼎談を聞きに。
15日には富山に行った。
教え子、というか飲み仲間がいるので、彼女の勤めている農場が食材を卸しているイタリア料理のレストランに。美味しかった。
富山に行ったのは翌日、金沢に行く予定があったから。16日(土)には日本フランス語教育学会で講演してきた。「世界文学の時代:ラテンアメリカ文学のひとつの首都パリ」というタイトルで1時間ばかり。
懇親会には金沢大学に勤める大学時代の先輩も顔を出してくださり、久しぶりにまみえたのだった。
二次会では美味しい酒と刺身などの食べものを。そして〆には、なんと! タコス・アル・パストールを食べたのだった。
今回呼んでくださった金沢大学のK先生と奥様のYさんが連れて行ってくださったのだが、僕が東京のメキシコ料理屋にはパストールを置いているところが少ないとブログに嘆いたのを知っていて、金沢にはあるぞ、と教えてくださったという次第。
参った。金沢、侮れない。
ちなみに、この前に金沢に行ったのは1988年3月のことだった。