表題のとおり、アルゼンチンから帰国後、ひどい時差ぼけに悩まされ、しばらく身体が重かった。
3月10日(日)には野崎歓さんの最終講義に行ってきた。その日はまた、大学の合格発表の日でもあった。
3月16日(土)には共立女子大でのシンポジウム「アメリカ大陸のブラックミュージック」に参加してきた。ふむ。勉強になることばかり。
3月24日(日)には同僚の沼野充義さん発案になる「野崎歓と世界文学の仲間たち」というイベントに参加してきた。野崎さんの20分ばかりのスピーチの後に、くじ引きで順番を決め、11人の話者が7分ずつ(実際には皆、10分くらいかかったと思う)話すというもの。僕は「魚」というテーマをもらったので、魚以外のことを語ること、魚を語らないこと、などから魚を定義する話をした。
これはそのときの籤。色鉛筆。僕は黒だったわけだ。
翌26日(月)には飯田橋文学会の現代作家アーカイヴズで、インタヴュアーとして池澤夏樹に話を聞いてきた。公開。2番大教室はほぼ満員になった。
これらの作品を中心に語ったのだ。
コンピュータのOSをアップロードすると、それまで使えたディヴァイスが使えなくなることがある。Scan SnapがマックのMojaveに対応していないというので、無線LANで接続可能な新しいシリーズに替えた。
やれやれ、出費がかさむのだ。でも、おかげで快適。