翻訳が大詰めを迎えている。もう読書も勉強も授業準備も外語祭もあったものではない。といいながら、こんな時期だからこそ、外出している。仕事をしているという意識があるから、ことさらそこからの解放を夢見る。
卒業生たちと青山のスペイン料理店プエブロで食事したり。
まあ、そんなに夜ごと飲み歩いてばかりいるのではない。翌日、つまり昨日はぼく自身の主催する研究会へ。スペイン神秘思想家の本の日本語訳で、今まで知られていなかったのが、ハーバード大学の図書館で発見された、そのテクストについて発見者本人のお話。貴重。すばらしい。そして大学院生の修士論文のお話。
終わって下北沢で台湾料理。