2010年2月2日火曜日

慌てるな、もうすぐ終わる

1月31日(日)にはさっそくスタジャンを着てお出かけ♪ 卒業する学生や卒業した元学生たちと。

で、本屋で見つけたのが、マルコス・アギニス『天啓を受けた者ども』八重樫克彦、八重樫由貴子訳(作品社、2010)。

『マラーノの武勲』のアギニス、2作目の翻訳。訳者も前作同様、八重樫夫妻。二段組みで500ページの大作だ。みんな長いのを書くし、長いのを訳すなあ、と感心ひとしきり。今度神戸に行くときにでも読んでおこう。

昨日、2月1日は図書館主催の講演会「読書への誘い」。通常の2時限の時間に行った。講演は永井進さん。「環境と経済」。「環境経済」の思想が1970年に既に提示されたこと。しかも日本発で。都留重人などが。という話など。永井さんはぼくのかつての同僚で、外語のドイツ語学科(当時)の出身。知り合いの学生が、感銘を受けたようで、そのようなコメントをしていた。

雪だというのに、いや、雪だから車を放置して帰り、明けて今日、取りに行くついでに、試験問題の印刷などを済ませて、いよいよラストが見えてきた。